何処の家でもそうだと思うけど、keiの家では、子供に「サンタはいる」と言い聞かせていた。
- 「良い子にしていないとサンタは来ないよ」
- 「サンタに何をお願いするのかな?」
それで、想い出したこと
- 長女が保育園に行っていたとき、保育園から頼まれてサンタをすることになった。サンタの服を着て、プレゼントを袋に入れて保育園に入っていき、子供達に配ったのだ。子供達に中には、「●●ちゃんのお父さんだ!」などと気づく子もいた。うちの娘は、何も言わずにジーッとこちらを見ていた。「そりゃぁ ばれるよな」って思っていたのだけど、娘は保育園から帰ってきて、「父ちゃん、父ちゃん、今日保育園にサンタが来たんだよ。プレゼントもらったよ」って、信じている様子だった。親としては、キラキラした目をして信じている娘が嬉しかった。 ただ、鋭いなって思ったのは、ひとしきりサンタの話をした娘が「サンタさんはね 父ちゃんと同じ時計をしていたよ」って・・・・・
- 長女が小学3年生の頃、学校から帰ってきて「●×ちゃん(一級下の女の子)は嘘つきだよ」って言い出した。事情を来てみると、サンタクロースの話をしていたら、その子が「サンタはお父さんとお母さんだよ」って言ったらしい。信じてもらって嬉しいけど・・・・・ちょっと困った。 この頃になって、「ホントはサンタはお父さんだったんだよ」って言い出しにくくなってしまった。そのうちに気がつくだろうと、嘘を続けていた。
- 長女が中学生の頃、学校で、サンタがいる、いないで口論となったらしい。さすがに、もうヤバイと感じ、話すことにした。真実を話すと、しばらくポカンとしていたが、「変だとは思っていたんだよ」と 半信半疑だったらしい。4才下の息子は、とうの昔に気づいていたそうだ。
いつかばれる嘘は、早く話した方が良いね。懺悔します。
でも、こんな嘘 早く気づけよ! 親と子供の約束動作なんだから・・・
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近所の協会 |
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