タミヤ模型製で、360円の値札が付いているので、おそらくkeiが高校か中学の頃のものではないかと思う。
前にも 同じように 陸軍機「疾風」 海軍機「零戦21型」を作ったけど、デカールが分解したり、機体が歪んでいて大変だった。
今度も 案の定
・翼が反り返ってしまう。
・胴体と翼の間に大きな隙間ができてしまう
・デカールは黄色く変色している
といった状態だった。
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雷電21型 局地戦闘機 |
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雷電21型 翼のゆがみ |
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雷電21型 胴体のゆがみ |
田宮から出ている「光硬化パテ」というのがあるのだけど、紫外線で急速に硬化して、しかもヒケがほとんどないという優れものだ。昔ながらのラッカー系のパテしか知らなかったのだけど、便利になったものだ。
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タミヤ製 光硬化パテ |
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雷電21型 サフェーサー |
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雷電21型 |
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雷電21型 |
胴体の 隙間も 一応消えている。 艶がありすぎるので 艶消しクリアーを吹いておく。
デカールを貼って 完成だ。
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雷電21型 |
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雷電21型 |
雷電は局地戦闘機(インターセプター)として開発されたもので、航続距離や操縦性よりも上昇力、速度を優先しており、零戦に比べると ズングリムックリ した感じをうける。当時の日本に小型、大出力のエンジンがなかったことから、大口径のエンジンを使ったため、エンジンの振動に悩まされ、開発に長期間を要した機体だ。翼が小さいせいで、離着陸速度が高く、零戦になれていた当時の古参パイロットには不評だったそうだ。
keiは無骨な姿の雷電が 好きだ・・・でも作りにくかったよ
keiは無骨な姿の雷電が 好きだ・・・でも作りにくかったよ
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