2017/05/17

NAS(ナス)が死んだ(-_-;)

アイオーデータ HDL-GX400R
 今年、3月に家のネットワーク上でファイルの保存場所にしていたNASが認識しなくなってしまった。アイオーデータのHDL-GX400Rという機械で、10年くらい前に購入して、ずっと休み無く働いていたので、寿命だったのかも知れない。膨大な画像データと音楽ファイルを保存していたので、万が一に備えて週に一度、自動バックアップをとっていた。数年前から、この日に備えネットワーク上にもう一台NASを設置してあったので、そちらにバックアップデータを移して無事終了と思っていた。
 住所録の整理をしようとファイルを探してみたが 見つからない。NASにデータを置いていたけど、バックアップ対象フォルダ以外に置いてあったのだ。二度と判らないだろう住所もあって、あきらめがつかない。
 そこで、思い出したのは、NASが認識しなくなったあと、一度だけ電源を入れ直したら短時間だけどNASが見えたことがあったのだ。
 もしかすると、ハードディスクは生きているのかも知れない。
HDL-GX400Rを分解してみた。
 ネジ2本で分解できる。
HDLGX400Rの分解
このハードディスクを取り出して、Windowsに繋げばよいのだ。


しかし、HDLシリーズのハードディスクはlinuxでフォーマットされている。このままでは、Windowsから中を見ることが出来ない。
 Windowsに LinuxリーダーをインストールしてHDDを接続すると、見えた!
ファイルが見えた。ハードディスクは壊れていなかった。早速、もう一台のNASにデータを移して一息ついた。
Linuxリーダー
今度のNASは、RAID1 で動かしているので大丈夫だろうけど、たまには別にバックアップをとることにした。 なんか焦ったなぁ


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