2019/06/27

ジムニー JA11 内張り修理

JA11 内張修理前
JA11  内張修理前
ジムニーのドアの内張が剥がれてきた。特に運転席側の内張が傷つき、穴も開いている。
 ネットで調べても、内張を自作するなどの記事しか見つからず、新品の部品がないものとあきらめていた。知り合いの自動車屋さんに聞いてみると、「部品とれるよ」とあっさり返事が返ってきた。他のドアも、多少なりと痛みがあり、色あせもしていることから、前後左右4枚を注文した。
 このほか、ダッシュボードのスピードメータ横の蛇腹の部品が劣化して割れてしまっていたのも取り寄せてもらった。
 今日の夕方に工場に持ち込み、約1時間で修理完了。生まれ変わった。
ただ、ジムニーの内張って、結構いい加減についていることに驚かされた。前の内張は、プラスチック製の部品ではめ込んであり、後ろは金属製のバネ様の部品で取り付けてあるのだけど、ドアに完全に密着するのが難しい。特に後ろ側は、下(後輪フェンダー部分)側に内張を固定するための機構がない。また、角に留める部分がないので、コーナーが浮いてきてしまう。なかなかの難物だ!
JA11 内張修理後
JA11  内張修理
JA11  灰皿部分
 あと、後席には灰皿がついているのだけど、新品の内張には、灰皿を着ける穴はなく、裏側の板がくり抜いてあり、必要に応じて穴を開けて取り付けるようだ。keiはタバコは吸わないので、灰皿はつけなかった。
JA11  メーター横の蛇腹
メータ横の蛇腹のような部品なんだけど、劣化して穴が開いてしまった。数百円の部品のだけど、取り付けが大変だ。センターのパネルを外して、つけるのだけど、裏側からネジ2本で止まっていて、手が入りにくい、なんで、こんな部品をつけたんだろう。いらないね。
 きれいに直ったけど、いくらかかるのかな。まだ聞いていないけど、怖いな

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