ヒカゲツツジの大群落が有名だそうだが、既にシーズンは終わっているハズ
標高は 1102メートルで、色々なサイトを調べたが、キツイという記載はほとんど無い。
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ヒカゲツツジ |
・・・と思って登ってみたら、これが 結構辛い keiの体力が落ちすぎなのか、サイトの情報に誤りがあるのか・・・
西ルートを登りはじめたが、気楽にハイキング気分で登れる道ではない。沢沿いの道は、足を滑らせたら命はない。嘘だと思った方は、地形図を見られると良い。
途中には ヒカゲツツジが数輪咲き残っていた。
また、イワカガミも道ばたに残っていた。
コシアブラやタラの芽が目につく。
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イワカガミ |
頂上は 数坪程度で狭いし、眺望もきかない。周囲の山々は見えるが、「素晴らしい眺望!」というほどではない。昼ご飯を食べて、1時間半ほど頂上で過ごした。
下りは、ビリュウ館方面へ降りることとした。これも頂上直下に何カ所か急な道があり、右側は断崖絶壁だ。そこに トラロープが張ってあるのだけど、非常に頼りない。よろけて倒れたら命はない。アップダウンを繰り返し、ダラダラ下っている。
危険箇所も多々あり、長い下りで膝に大きな負担となる道だ。
全般に 登山道の整備が必要だと感じた。危険箇所も多く、トラロープだけで乗り切るのは無理だろう。
今年(H24) 4月には今回通らなかった東ルートで女性が滑落して死亡したそうだ。過去にも死者が出ている。
坪山を観光地として売り出すなら、もっと整備が必要だと感じたね
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