戦前の日本で作られた世界初の四輪駆動自動車「95式小型乗用車」(通称:くろがね四起)を作ってみた。まだ、フロントガラスやライトのレンズなど未装着だけど、一応の形になった。作ったのは日本内燃機(現在の日産工機)という会社なんだけど、江戸時代から数十年でこういったものが作り出せるっていうところが凄いと思う。戦闘機や戦艦などの武器だけでなく、社会的なインフラを含めた総合的な仕組みが作り出せたところに日本発展の秘密があるのではないかと思っている。
世界には、
- あらゆる文化やテクノロジーの起源が自国にあると言い張る国
- 数千年の文化を誇るとうそぶく国(長い歴史の中で次々と支配者が現れ、現在の国に過去の歴史の継承者として正当性があるか否か疑問はある)
など、日本より遙か先にスタートを切っていた国があるが、それらの国には何故 出来なかったのだろう・・・
先人の遺業や功績から学ぶべきものは多い
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くろがね四起 |
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くるがね四起 |
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くろがね四起 |
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