来場者が10万人を超えたと言われても、雨天の中の1日目の閑散とした会場を見てしまったkeiとしては実感がないけど、まぁ成功だったのでしょう。
この反省、教訓を参考に、来年はB1グランプリ関東大会を開催するらしい。
このイベントで感じたことを幾つか書いてみる。
●良かったところ
- 4キロメートル離れた二つの会場を結ぶシャトルバスが、円滑に運行され、快適に移動できた。
- 多くの職員、ボランティア、消防団、警備員などのおかげで事故もなく、渋滞もなかった。
- どの店も、あまり並ばずに買うことが出来た。
- ゴミ収集に力を入れ、清潔な会場が保たれていた。
- 殆どの店がB級と名乗るのが笑ってしまうほど、値段と中身が伴っていない。コストパフォーマンスが最低だった。
- 忙しいのだろうが、多くの店に「接客」という概念が感じられない。
- 余ったチケットは、提携している地元の商店などで使えるそうだが、主に甲府駅周辺に限られ、使える期間も2週間と短いので、県外、県内でも他の市町村から来た人は使いようがない。
- 主催者などが目論んだ「甲府市街地の活性化」にはほど遠い。人のふんどしで相撲を取ろうとしている地元商店街では、他所から来た客を取り込むのは無理だ。「イベントをやってもらえれば客が来る」とか「舞鶴城に天守閣を造れば・・」など、人に頼りすぎているのではないか。今回のイベントにしても、これにあわせて何か集客行事をやったのだろうか。
来年の関東大会にはどんな店が出るのか、楽しみにしている。
是非 「B級」の名に恥じない コストパフォーマンスの高いイベントとなることを願っている。
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富士つけナポリタン 富士にこんなのあったの? |
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