2011/12/13

B級ご当地グルメよっちゃばれ市inこうふ3

12月3日(土)、4日(日)に 甲府駅周辺と小瀬スポーツ公園で開催されたB級ご当地グルメよっちゃばれ市inこうふ は大盛況のうちに終わったそうだ。
来場者が10万人を超えたと言われても、雨天の中の1日目の閑散とした会場を見てしまったkeiとしては実感がないけど、まぁ成功だったのでしょう。
この反省、教訓を参考に、来年はB1グランプリ関東大会を開催するらしい。
このイベントで感じたことを幾つか書いてみる。
●良かったところ
  • 4キロメートル離れた二つの会場を結ぶシャトルバスが、円滑に運行され、快適に移動できた。
  • 多くの職員、ボランティア、消防団、警備員などのおかげで事故もなく、渋滞もなかった。
  • どの店も、あまり並ばずに買うことが出来た。
  • ゴミ収集に力を入れ、清潔な会場が保たれていた。
●いまひとつだったところ
  • 殆どの店がB級と名乗るのが笑ってしまうほど、値段と中身が伴っていない。コストパフォーマンスが最低だった。
  • 忙しいのだろうが、多くの店に「接客」という概念が感じられない。
  • 余ったチケットは、提携している地元の商店などで使えるそうだが、主に甲府駅周辺に限られ、使える期間も2週間と短いので、県外、県内でも他の市町村から来た人は使いようがない。
  • 主催者などが目論んだ「甲府市街地の活性化」にはほど遠い。人のふんどしで相撲を取ろうとしている地元商店街では、他所から来た客を取り込むのは無理だ。「イベントをやってもらえれば客が来る」とか「舞鶴城に天守閣を造れば・・」など、人に頼りすぎているのではないか。今回のイベントにしても、これにあわせて何か集客行事をやったのだろうか。
チケットの問題は、余ったものを中心街で使ってもらおうという意図は見え見えなのだが、使うべき店もサービスも商品も思いつかない。
来年の関東大会にはどんな店が出るのか、楽しみにしている。
是非 「B級」の名に恥じない コストパフォーマンスの高いイベントとなることを願っている。
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