2012/01/01

数の子(herring roe)

【Festive food for the Japanese New Year】
数の子を食べると「新年だなぁ」って感じになる。
魚卵を食べ過ぎると体に良くないと分かっていても我慢できなくなる。
keiの母親にいわせると「昔(たぶん戦前)は、数の子なんて貧乏人の食べるもので、イヤになるほど食べた」とのことで、安いものだったらしい。
数の子(herring roe)
今は、結構な高級品で、”イヤになるほど食べる”なんて難しいことになっている。
昨年は、老眼レーシックの手術をした関係で、しばしば築地に行くことがあった。11月に行ったときに、小さなかけらになった数の子を袋に入れて売っているのを見つけた。
たぶん年末に向けて、数の子を加工する際にでたかけらだと思うけど、一袋500 g位入っていて、小さなかけらのものが600円前後、大きなかけらのものが1000円前後だったと思う。
「どうせ食べるときは、小さくするんだから・・・」と買ってみたけど、大正解! 
しっかり、数の子の食感があり、小さいせいか塩出しも数時間でOKだ。
11月初旬から築地の至る所で販売している。
小っちゃなかけらだけど、皿に盛ってしまえば、全く問題ない。下の画像のものが、親指大の大きさだ。
今年は、思う存分 数の子 を食べているけど、プリン体たっぷりで、近年尿酸値がきわどい値のkeiにとっては、危険なのかもしれない。
 (勘違いしていた。数の子のプリン体は非常に少ないのだ。食べても大丈夫だった)
数の子(herring roe)
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