keiは 学生時代に船橋に住んでいたことがあるけど、千葉から先へは行ったことがなかった。子供を連れて九十九里に海水浴に行ったことがあるけど、久しぶりだ。
山梨県人は 海に行く場合、静岡に行くことが多い気がする。keiも これまで 海といえば静岡 って感じだ。特に伊豆半島が多いのだけど、静岡はよく言えが、至せり尽くせりで、色々な観光地、施設、サービスが行き届いている。悪くいえば、何処に行っても同じようなサービスで、お金がかかるし、スレている。それに比べると、千葉県は、せっかくある素晴らしい自然や客を呼べる史跡などがあるのに、それが生かされていないように思うな。
○道の駅「きょなん」
- 鋸南と書いて「きょなん」と読むとは知らなかった。昼飯でも食おうかと思って走っていたら、屋根に道の駅「きょなん」と書かれた建物を見つけたので寄ってみた。道の駅といえば、地元の観光案内の他、名産品の販売や飲食店がある、高速道路でいうサービスエリアのようなものを想像していたのだけど、入ってみてビックリした。道の駅と書いてある建物は観光案内所で、中は事務室のような感じ。この建物と別な場所に個人経営風の店舗が何軒か並んでいるのだけど、客は誰もおらず、入ったら出てきにくそう。kei達は入らなかった。食事は、ここから数百メートル木更津方向に戻ったところにある、漁協直営「ばんや」というところに入ったけど、CPの高い、美味しいご飯だった。干物などの海産物も安くて美味しかったよ。漁協と協力して、一緒にやればいいのにねぇ 勿体ないね
黄色い屋根が観光案内所
- 温暖な気候なので、真冬でもハウスのイチゴ狩りができる。kei達は、JAがやっているイチゴ狩りに行った。JAの事務所のそばでやるのかと思ったら、料金を払うと組合員の所へ連絡して、JAの車が先導して案内をしてくれる。車で4.5分離れたハウスに案内された。ハウスの近くの駐車場におばさんが待っていて案内してくれたけど、観光用とは思えない、ごく普通のビニールハウスだ。周りには農機具や廃棄されたビニールが放置されている中を、ぬかるんだ土のあぜ道のような所を通ってハウスに入る。イチゴは美味しいけど、風情がないね。帰り際に同僚がお土産にイチゴを買おうと思ったら、そこでは小売りはしていなくって、もう一度JAの事務所に戻らなければならなかった。また、売っているイチゴも、1パックで買うことはできず、4パック単位だった。イチゴアイスを売っていたけど、イスやテーブルがあるわけではない。 やり方が下手だねぇ 勿体ないね
![]() |
紅ほっぺ |
![]() |
イチゴのハウス |
- 標高329メートル 山梨では丘のようなものだとバカにしてたけど、登ってみて景色の良さに驚いた。鋸山へは、ロープ-ウェイの他に、有料自動車道路、無料自動車道路、登山道などがあるけど、手軽で見晴らしが良いのはロープ-ウェイではないかなぁ 往復で900円かかるから、複数人であれば有料自動車道路を使った方が安い(無料自動車道路は駐車場が遠い)のだけど、車で登ったのでは面白くないね。頂上には 日本寺というお寺があって、有名な「地獄のぞき」等を見るには拝観料600円がかかる。(知っていれば払わずに済む道もありそうだけど、払った方が気分は良いね) ロープウェイに乗るときに、会社の人が写真を撮ってくれる。帰りに気に入れば買うらしいjけど、背景がロープ-ウェイのゴンドラと山では、何処で撮った画像か説明しなければ誰にも判らない。購買意欲が今ひとつだ。頂上は、東京湾を一望にできる素晴らしい景色があり、地獄のぞきでは普段では撮れない画になるのだけど、ここには誰もいない。大仏は230年ほど前に作られたもので、奈良の大仏よりはるかに大きい。最高の景色や撮影スポットがあるのだから、そこで画を撮って、通信で山麓駅に送って画にして売れば良いのにねぇ それから、ロープ-ウェイの頂上駅では、焼団子を売っていた。昼飯も食わずに行ったので、腹が減って注文したのだけど、結構大きい、分厚くてしっかりした団子で、300円。でっかいので、焼くのに時間がかかって、売っている人は、一度に一グループの注文しか受けないので、非常に時間がかかる。火の通りやすい薄い形にして、事前にある程度火を通して置けば効率が良いのに・・・・ 醤油の焼けた香ばしい匂いを漂わせれば・・・・ 生真面目なんだろうけどねぇ 勿体ないね
![]() |
鋸山頂上からの景色 |
![]() |
大仏(奈良の大仏より大きい) |
突っ込みどころ満載の千葉県だけど、なかなかイイねぇ 房総半島には、船橋や千葉にはない魅力がいっぱいだ。 観光地ずれしてなくって、良い感じだよ。今度はもうちょっと 温かい時に行ってみたいな
0 件のコメント:
コメントを投稿