keiの家は、地方紙を購読しているのだけど、これは凄かった!
一面、二面、三面は大きく紙面を割いて、反対意見を出した全国紙に似たものだったけど、社会面が凄い。
なんと 全てが 集団的自衛権反対 の記事なのだ。
見出しを拾ってみると
- 専守防衛 しぼむ理論
- 揺らぐ「平和憲法」
- 「国民無視」と批判
- 9条消失 恥だ
- 戦地へ ぬぐえぬ不安
- 来た道 再び歩むのか
- もし軍医に 絶対に厭
- 民主主義踏みにじる etc
ホントに凄い。事件や事故の記事は一切なく、全てを 集団的自衛権反対 の記事で埋め尽くしたのだ。(あっ・・・4コマ漫画はあったよ)
小学校の頃 学校で 「新聞は社会の公器」なんて習ったことがあった。商業紙であるから、公器でないことは判っているつもりだけど、僅かな期待は持っていた。
賛否の判断ができるような記事の構成ならいいのに
「もし」「たら」といった 妄想を元に、あたかも危険が間近に迫っているかのような書き方は、戦前の新聞がやった軍部への迎合記事と変わらないのではないだろうか
思想統制の香がする 厭な感じだ
国民無視と批判・・・ 誰が批判してるの 一部の人でしょ
恥だ・・・ って 誰が言ってるの
戦地へ・・・ って 話が極端すぎない
軍医に ・・・・ って どういう想像したらそうなるんだい
これでは、この新聞の社主の私的な日記みたいなものでしょう。
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