2019/04/16

プラモ:紫電改2 

紫電改
#紫電改
 昨年来 ほったらかしておいたプラモをようやく完成させた。
太平洋戦争末期に登場した海軍の戦闘機。
 2000馬力の「誉」エンジンを搭載して、時速620キロメートルで飛行したそうだ。
水上戦闘機「強風」→「紫電」→「紫電改」 
 零戦の弱点である、防弾、機体強度を補った機体であったが、登場が遅すぎた。
「343空」に配備され、米軍相手に活躍したそうだが、搭乗員の練度、機体の完成度など足りない部分が多く、十分な活躍ができなかったようだ。
 紫電改の活躍は、滅びの美学 とも言うべき美しさと、潔さを感じる。当事者たちは必死に戦い、そんな感傷は関係ないのだろうけど、白虎隊、真田幸村、新撰組などに通ずる心を感じる。
紫電改と疾風
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