2022/10/16

CT125ハンターカブ:ウインカーリレー交換

 

ハンターカブはウインカーをつけても音がしない。小排気量のスクーターなどは、ウインカーをつけるとカチカチと音がして、消し忘れが少ない。ウインカーの消し忘れは非常に危険なのだ。気をつけていればいいのだけど、つい忘れてしまうことがある。
そこで、純正リレーをカチカチ音がするリレーに替えようと考えたのだけど、そのままの位置につけたのでは音が聞こえにくい。配線を延長して、バッテリー近くまで移設することにした。
純正リレーはシート後ろ側の樹脂カバーを外すと見えてくる。純正キャリアーが付いていると手が入らないので、キャリアーもずらす必要がある。リレーは110型というコネクタで繋がっているのだけど、純正は堅くて外しにくい。
Amazonで購入した110型コネクタ(オス、メス)に3芯の配線を接続する。ストリッパーと電工ペンチがあれば簡単だ。


メス側をリレーに接続されていたコネクタに接続し、配線を右側カバーの中を通してバッテリーまで伸ばす。隙間を通せば簡単に通すことが出来た。
センターの樹脂カバーを外すとバッテリーが見える。リレーをつける程度の隙間は一杯あるので難しくはない。



最初は、中央の首の部分に納めようかと思ったのだけど、中央のカバーは取り外すのが面倒で、将来のメンテナンスが大変そう。バッテリー近くでもスペースは十分あり、エンジンをかけても音がきこえるので、無理せずセンターカバーの下にリレーを設置した。
振動で破損するのを避けるため、リレーはスポンジで包んでおいた。
 走ってみると、カチカチと音がして、消し忘れ防止には役立ちそうだ。リレーの耐久性が判らないけど、しばらくは使ってみる。
#CT125
#ハンターカブ
#カチカチウインカー



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