Yamanashi Sanpo: ジムニー　JA11　オートマの不調が治った

keiは　普段は　平成５年型のスズキ　ジムニー　ＪＡ１１　オートマ　に乗っている。２０年ものだ！
何年も前から　ＡＴの不具合で悩んでいた。ドライブで発進しようとすると、２速に固定されてしまい、発進がもたつくのだ。
　これまで、何度も修理をしたが治らなかった。

ＧＳ系の修理工場　ミッションの載せ替え、ＡＴコンピュータの交換　　治らなかった　　約２０万円

スズキのディーラー　　　判らないという回答で何もせず、一週間で戻ってきた

ＪＡ１１を買った販売店　　何かスイッチを交換したらしい　　４万円　一時的に良くなったけど気休め程度だった。

何年も　不具合と付き合ってきて、症状は判ってきた。

乾燥している日は調子がよい
湿気が多い（雨の日など）日はギアが変わらない
足下にエアコンを出していると、しばらくして症状が治る

という状況だ。
ＪＡ１１のＡＴには、色々不具合があるようだけど、この症状は

ＡＴコンピュータのコンデンサの不具合

が怪しいらしい。一番最初の修理ではＡＴコンピュータを交換しているのだけど、中古品に交換しているので、その中古品もコンデンサが劣化していた可能性が高いと思われた。
このＡＴコンピュータはハンドルの奥の方についている灰色のボックスなのだけど、手が出しにくい。
不具合を　keiの姪のダンナ（自動車修理工場勤務）に話をしたところ、同じ見解で、「修理してみる」とのこと。
　すると・・・　治った　　戻ったばかりだけど、今度こそ大丈夫そうだ。
７個ある電解コンデンサーの一つが液漏れをしていたそうだ。念のため、全てを交換してくれた。
そして、なぜか　走行時の音が静かで、変速もスムースになった気がするのだ。
修理費用は、一緒に頼んだ　ナンバーの移動　込みで　36000円
　本当に　快適になったﾖ
ジムニーと　20年も付き合っていると、魂が籠もっちゃって、もう手放せないね。オートマが治ったので、ずっと付き合えそうだ！

もし　同じ症状で悩んでいる人がいたら、工場を紹介するよ　　山梨だけどね(^o^)/