2021年2月4日木曜日

ガレージを建てる その9:完成検査

 

ようやく完了検査が終了した。
明日 検査済証が交付されるそうだ。ここまで6ヶ月 長かったぁ
こんなに長くかかったのは、一番に建築基準法の確認申請をしたことだ。
 建築基準法では、柱があって、屋根があるものは物置だろうが、カーポートだろうが全て建築確認が必要になり、受けなければ違法建築だ。しかし、お金と時間がかかる。
 経費は
  建築士への報酬、手数料
  確認申請に伴う土木工事費用
    これが 全体の経費の20パーセントを超えた。
    土木工事がなくても10パーセント
 時間も、本来1,2ヶ月で完成するところが、6ヶ月超かかった。
世の中には、建築確認を受けていない、物置、カーポート、ガレージは一杯あるそうだ。9割以上が受けていないとする説もある。法律を守ることが大切なんだけど、この経費と時間を考えると、嫌になってしまう。車の車検では、重要な部品を車外品に交換した場合、メーカーが部品に添付する強度計算書をつければ簡略な手続きで部品交換が出来る。プレハブも大きな会社が作っていて、構造計算や施工図などがあるのだけれど、手続きは少しも簡単にできない。
 また、建築士は「1ミリもずれてはならない」と言うのだけれど、そんなことは無理だ。施工誤差や計測誤差などが生じることは当たり前なのだけど、甲府市は許容誤差の範囲を示していない。今回も10数ミリずれていることで、変更申請をするように指導を受けたようだけど、建物に建築基準法上で問題となるようなトラブルもなく、安全に建てられている。しかし、建築基準法施行規則にある「軽微な変更」の項目に「位置の移動」というものがないために変更申請が必要とする指導は疑問だ。敷地の長さから0.1%のズレが何の問題になるのか判らない。そもそも変更申請は、その趣旨が違う。床面積を変えたり、開口部の大きさを変えたり、天井の高さを変えるなど、建物の根幹に関わるような変更が「軽微な変更」ですみ、位置が2センチ弱ズレているのが変更申請っておかしいと思わないのかな
 建築士も市役所の代弁者になるのではなく、クライアントの立場に立って動いて欲しかった。
 検査は、運転手付きの車に乗った住宅性能評価機構の人が現れて、計測するわけでもなく、ガレージを一瞥して終了した。まぁ 建築士が提出した書類、図面だったから簡単に通ったのだろう。俺がやっていたらきっちり計測したんだろうと思うことにした。
 法律を守る気持ちはあるけど、萎えるなぁ
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